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人生も折り返し地点をだいぶ経過してくると、これまでに購入したマイ蔵書(蔵書と言えるようなものではないが)をいま一度見直したくなるものである。
いくつか読み返してみると、次第に内容を思い出すものもあれば、まったく思い出せないものがあることに気付く。レコードやCDも、最近のものはあまり面白く感じられないので、これも大したマイCDライブラリとはいえないが、聴き直すようにしている。
そんな中には、「この本いつ買ったのだろう」というような、著者に対して大変失礼なものまであって大変恐縮している。書籍の整理も単なる断捨離ではなく、人生を振り返るという一面があることに気付かされた瞬間である。
そんな訳で、このコーナーはいまでは絶版、廃盤になってしまったであろう一昔前の書籍やレコード、CDなどのコンテンツをボクなりのレビューとして紹介していきたいと考えている。
勿論、採り上げる中には最近の新刊や新譜CDも含まれるが、恐らく旧版旧盤に重点をおくことになるだろう。
これも、前述の失礼に対するお詫びを兼ねることになれば幸いと考えている。
DaVinci-like
BOOK REVIEW-001

「アメリカ・イン・ジャパン ハーバード講義録 」吉見俊哉 著
岩波新書当該書籍の帯紙に「日米200年史のコペルニクス的転回!」という懐かしいフレーズを見つけ、思わず購入してしまった。「コペルニクス的転回」なんて、果たしてはじめて耳にしたのはいつだったのだろうか。学生の頃だというのはハッキリしているが、まったく置き忘れていた言葉である。
BOOK REVIEW-002

「知ったかぶり音楽論」 三枝成彰 著
今回紹介するこの本は1993年9月25日第1刷発行とありますから、だいぶ古い本になります。
当時、購入のキッカケと言えば、わたせせいぞう氏の「ハートカクテル」シリーズにハマっていて、そのテーマ音楽を担当していたのが三枝成彰氏だったからです。バブル最盛期、
BOOK REVIEW-003

「ベルリン・フィル 栄光と苦闘の150年史」芝崎 祐典 著 中公新書今回紹介するのは、クラシック音楽ファンのみならず、誰もが一度は耳にしたことがある世界最...
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